京都パワースポット巡り研修会レポート

京都パワースポット巡り研修会レポート:2025年4月8日(火)

先日、2025年4月8日(火)に開催された京都パワースポット巡りの研修会に参加してきました!当日は晴天に恵まれ、福原堂礎先生の案内のもと、京都のエネルギーをたっぷり感じることができました。

参加者は総勢10名(敬称略):
里見龍元、一条珠里亜、澤利一、神尾侑里、川森さほ、美月、にこる、七虹、東条純子、中島直哉

まずは八坂神社へ!

阪急京都河原町駅に10時に集合し、バスで八坂神社へ向かいました。

1.八坂神社

西門から境内に入ると、狛犬の台座が迎えてくれます。右には青龍と玄武、左には白虎と朱雀が彫られており、京都の町を守っているそうです。

  • 祇園えびす社: 七福神、恵比須、大国主神の御子神が祀られており、福徳、商売繁昌、家内安全のご利益があるとのこと。
  • 大国社(大国主社): 祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。縁結びのご利益を授かれます。
  • 本殿(真榊): 国宝に指定されています。厄除・災難除、家内安全、商売繁昌、縁結び、学業成就、安産など、幅広いご利益があります。
  • 美人水(美御前社): 祭神が容姿端麗との言い伝えがあり、社前に湧き出るご神水「美容水」を飲むと、身も心もキレイになると言われています。もちろん私も飲みました!
  • 御神水: 本殿の真下に龍穴と呼ばれる池があり、境内に地下水が湧き出ているそうです。大神様の力を頂ける清らかな水です。

2.高台寺圓徳院

次に訪れたのは、高台寺圓徳院。

  • 伊勢神宮: 三重の伊勢神宮と同様に、内宮と外宮があり、天照大御神と豊受大御神が祀られています。外宮→内宮の順にお参りをして願掛けをしました。
  • 圓徳院: 夫の豊臣秀吉を弔うために創建した寺院。
    • 圓林寺の三猿: 日光東照宮の三猿は「見ざる、言わざる、聞かざる」だが、ここでは、「見るよ、言うよ、聞くよ」と積極的に好奇心を持って生きて欲しいとの願いを込めた三猿像を招来した。(見る地蔵、言う地蔵、聞く地蔵)
  • 摩尼車: 筒の中には般若心経を写経したものが入っていて、時計回りに回すと、お経を唱えたことになり、身を清めることが出来るそうです。一生懸命回してきました!

3.霊山観音

  • 高さ24m。第二次世界大戦の戦没者慰霊のために建立。
  • 仏足石: お釈迦様の足跡を石に刻み信仰の対象としたもの。「私が、ここまで来られた」という実感から導き、尊重しました。
  • 胎内巡り: (十二支守本尊)
    • 背中の方から入口。
    • 胎内には干支それぞれの守り本尊が安置されており、自分の干支の本尊様に各々お参りしました。
  • 願いの玉: 願いの叶う不思議な玉。¥300-
    • 願いを心の中でつぶやきながら玉に手を添えて3回まわる。丸いお札に願い事を書いて納めてきました。

お昼休憩!

12:30からは昼食です。一休庵老舗にて、¥2,000-のコース料理を堪能しました。湯葉豆腐、天ぷら、おそばなど、湯葉づくしで美味しかったです!

4.六道珍皇寺

  • 六道は、地獄道(じごくどう)、餓鬼道(がきどう)、畜生道(ちくしょうどう)、修羅道(しゅらどう)、人道(にんどう)、天道(てんどう)の六つの世界をいう。この六道の分岐点、あの世とこの世の境が、この寺の境内あたりとされる。
  • 精霊迎え鐘: 毎年盆にあたって、精霊を迎えるために撞くので「迎え鐘」といわれる。
  • 冥土通いの井戸…外から、拝見しました。

境内の人に中に座ってお参りさせて頂きました。

5.六波羅蜜寺

  • 天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された。西国第17番の札所。十一面観音。
  • 開運推命おみくじ: 四柱推命とええとこにしたいおみくじ
  • 銭洗い弁財天: ざるにお金を入れ、柄杓で水を3回掛けて清めます。濡れたお金は、濡れたままきれいに紙に包む。自覚のお金にまつわる場所に保管する。
  • 一願石: 訪れた人の願いを叶えてくれるといわれる石で、十一面観音菩薩のご真言が彫られている。
    • 母屋の石に刻まれた金文字を正面にして、手前で3回まわしながら願いごとをする。
  • 幽霊飴: 死んでミルクの出ない母親が飴を求めて、子育てした。
    • みなとや幽霊子育飴本舗にて 1袋¥500 購入し、皆で食べました。黄金糖の飴に近い味でした。

6.恵比須神社

  • 商売繁盛、家運隆盛、旅行安全で庶民の信仰を集めている。
  • 鳥居のサルへのさい銭投入: 一の鳥居に、えびす様の福笹(ふくみ)が飾られていて、投げ入れたお賽銭が入ると願い事が叶うといわれる。
  • 皆、がんばって、入れていました。楽しかったです。
  • 腰板を叩いてお参り: 横祭り
    • えびす様が耳が遠いとされることから、叩いて注意を引いてお願いする習慣となっている。
    • 本殿で参拝を行い、その後、横の板を叩いて参拝。
  • 松下幸之助神社: 松下幸之助氏が崇拝したえびす神社。印を差し出しお参り。さいふを差し出しお参り。個人、熱心にお参りしました。

最後に…

16:00 京都駅電車通駅で解散。

一日かけてたくさんのパワースポットを巡り、心身ともにリフレッシュできました。福原堂先生、貴重な学びをありがとうございました!そして、ご一緒した皆様、お疲れ様でした!